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2ちゃんねる

2009年1月 3日 (土)

2ちゃんねる、シンガポールの「PACKET MONSTER INC.」に譲渡?

訴訟対策か、税金対策か、単なるネタか……。ただ、海外法人に譲渡されたからといって2ちゃんねるがなくなる、ということはなさそうです。

2ちゃんねる上に名誉毀損とされる書き込みがあり、管理人のひろゆきが被告となる裁判が何度も起こされていましたが、このあたりの体制が変わってしまう可能性はあります。下手をすると訴訟の相手が不明で、裁判に訴えられないという事態も出てくるのかもしれません。が、業を煮やして「2ちゃんねるを日本から読み書きできないようにする」という形で名誉回復の訴えがなされたら、どうするんでしょうね。海外では、(名誉毀損ではありませんが) YouTubeのアクセスを遮断した事例もあったわけですし。

譲渡した企業が所在するシンガポールは、法人税が非常に安いらしく、世界の投資家や起業家から注目されている国だということです。なので単純に税金対策ということも考えられますし、ニコニコ動画が収益を上げると見込んだひろゆきが、2ちゃんねるを見捨てた可能性も……これはないかな。

名誉毀損の書き込みについてはどうなるのかわかりませんが、現在でもその気になれば書き込んだ人物を特定することは可能。犯罪予告が摘発されているわけですから、同様のことは技術的にはできるわけです。そうなると訴訟に2ちゃんねるの管理者が出てくる必要はなく、むしろそういう状態に移行していくのではないかとも思われます。もっとも、裁判沙汰になるような書き込みはごく一部なわけで、そのために2ちゃんねる全体がつぶれるようなことはないと信じたいのですが……。

2008年10月 2日 (木)

mF247、ひろゆき運営に

ひろゆき氏なら、何かをしてくれそうな期待感はあります。音楽ビジネスを根底から覆すこともあるかも (言い過ぎ?) 。

インディーズの音楽配信サイトとして立ち上げられた「mF247」ですが、あえて利益を取る構造にはせず (どこで儲けるのか、と不安視する声が出るほど) 、音楽で飯を食いたい人が自分の作品を提供する場として運営されていました。

この8月に活動を休止し、事業譲渡の優先交渉権をオークションで競売。予想を遙かに上回る1000万2000円で落札したのがクエイクという会社 (「ウッウッウマウマ」を販売したところですね) でしたが、交渉が決裂したため、1000円差の2番手だったひろゆき氏が事業を引き継ぐことになりました。

交渉内容は明らかになっていませんが、クエイクが敗れ、ひろゆきが勝った理由は、ビジネスモデルの違いだろうと思われます。音楽がビジネスになることは否定しませんが、それ以前に聴いてもらうこと、楽しんでもらうことを大事にしたい、そのためには儲けはないほうがいい、というコンセプトなのでしょう。クエイクはそこに徹しきれず、利益を上げる仕組みを見せたため、交渉が決裂した、と考えるのはうがった見方でしょうか。

利益優先の社会が、様々なひずみをもたらしています。そのひずみが「嫌儲」という、新しい考え方を生み出しています。mF247がどのような形になるかはまだ見えていませんが、「嫌儲」の象徴になりつつあるようにも思われます。「嫌儲」、つまり儲けを出せないというのは、既存の概念ではビジネスとして成立しないはずなのですが、なにしろ相手はひろゆき。既存の概念が通じない人ですから、きっと何かやってくれるものと期待しています。

2008年2月18日 (月)

社内での2ちゃんねるやmixiの利用を制限すべし?

私の勤め先は大企業ではないので、この調査の対象外。勤め先での規制がどうなっているかは内緒です (笑) 。

何を制限するための規制か、という観点で、2つの大きな考え方があると思います。つまり、1つは情報漏洩を防ぐ目的ですが、もう1つは仕事中に遊ばない、ということですね。この記事を読むのにセキュリティのほうを重視しすぎると、後者のほうは忘れられがちになりそうです。情報漏洩という意味では、2ちゃんねるでもmixiでも、受信OK、送信NGということになるでしょうけど、見るのもダメというところも少なくないようですから、社内規律の徹底という観点のほうが、むしろ強いようです。

外部の目が厳しいところ (ここでは対象外ですが、官公庁など) は、仕事中に遊ぶなど言語道断という考え方になるでしょうけど、ある程度の息抜きは必要だと思いますし、生産性に影響のない範囲であれば大目に見てもよいのではないかと思います。もちろん節度はもって、昼間っから2ちゃんねるに入り浸っているのは論外ですが。

という自分も、インフルエンザで会社を休んだ日、家から2ちゃんねるに書き込んでいたのですが、さすがに「朝の10時に書き込んでるなんて、いい会社だなあw」と、名無しさんから突っ込まれました。勤め先ののほうに悪い噂が立つとあれですから、休んでいることは説明しましたけどね。

2007年12月 2日 (日)

「英国旗新デザインが2ちゃんねるから」Telegraph紙報道

ふざけ半分で提案したとしか思えないのですが、まじめに取り上げられてしまいました。ちなみにTelegraph紙は英国の高級紙。

おさらいしておきますと、現在の英国旗 (ユニオンジャック) は、イングランド (白地に赤の十字) 、スコットランド (青地に白の斜十字) 、アイルランド (白地に赤の斜十字) を組み合わせた図柄となっており、連合王国を構成するもう1つの国であるウェールズ (上が白、下が緑の地に赤い龍) の意匠が含まれていません。そこでウェールズを示す、赤い龍を含めるべきだという議論が起こっており、世界各国からデザインが提案されています。

長ネギはウェールズでも穫れるんですね。2ちゃんねるではネギを振り回す女の子の動画が流行していますから (BLEACH→Ievan Polkka→はちゅねミク) 、ネギが穫れると聞いて連想したネタだというのはほぼ間違いないところですが、英国にこの意図がどこまで伝わるのでしょうか。

それ以外のデザインについても、2ちゃんねるのスタンス的に「おもしろければよい」というのがありますから、あまりまじめに提案しているとは思えない部分もあります。英国も、真に受けすぎると後世に禍根を残しそうですし、日本を逆恨みする事態にもなりかねませんから、ほどほどに……とお願いしたいですね。

ところでこの場合の「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」を示す適切な略称が難しいですね。「イギリス」や「英国」はEngelsch (オランダ語でイングランドの意味) の音訳ですから、連合王国を構成する他の3国に失礼かもしれません。かといって「連合王国」ではどこだかわかりませんし (かつて外務省では、同国の略称として「連合王国」を使っていたそうです) 、「UK」とするのも何か格好つけているように感じられます。そういうわけで、この記事では「英国」を使わせていただきました。

2007年4月 7日 (土)

2ちゃんねる上で求人、実際に採用決定

それがドワンゴクオリティ? 中高卒限定、というのもすごいけど。

見出しの付け方はASCII.jpに完敗。対抗して、以下全部を2ちゃんねるテイストで書こうと思いましたが、無理でした。orz

現在行われている追加募集では、ソフトウェア開発とサービス企画担当者を募集しており、17歳から22歳と0x17歳から0x22歳 (つまり17歳から34歳まで) の中高卒に限定ということです。年齢では上限ぎりぎり (33歳) で自分も対象なのですが、大学を出ているから受け付けてもらえないですね。実際、大卒なのを高卒として就職し、学歴詐称だとばれた事例がニュースで出たこともありましたし。

大卒以上をとらないのは大いにネタの要素があるのでしょうけど、従来の新卒採用へのアンチテーゼもあるのかな、という気もします。自分は採用担当ではないので詳しいことはわかりませんが、本人の素質のほか、卒業した大学を評価の対象にすることも少なくないし、そうやって学歴社会が生まれていったというのは論を待たないでしょう。そこにあえて反発してみた、というのはあると思いますが、有能な人材が集まってくるかどうかですね。

私が就職活動をしていた12年前は、「就職協定」というものがあり、内定の時期も4年生のかなり後の時期だったと記憶しています。いまは協定がなくなり、この時期にはすでに来年度の新卒採用者が決まっているという状態で、今後も早期化していく可能性もあります。現状、不景気の中で採用者を絞り込む傾向があるのでこれで済んでいるのですが、バブル期のような状態になると、大卒採用なら大学2年生くらいから動き出さないと後れを取ってしまう (2年制の短大や修士は入った時点で負け組?) 、という事態も起こりえますね。

閑話休題。まとめます。ドワンゴは2ちゃんねると関係の深い企業ですし、社内風土も2ちゃんねるのノリに近いものがありそうです。つまりは「おもしろければいい」ということなのでしょうけれど、おもしろいものを作るのと、中の人がおもしろいのとは違うので、採用された人がそのあたりのギャップに苦しむことがなければいいのですが。