MSがYahoo!買収を断念も、予想される第二幕
今度はYahoo!がMSに交渉を求めているらしい。まだ一波乱も二波乱もありそうです。
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買収交渉が不調に終わったのが5月3日。金銭面での折り合いがつかなかったのが大きな原因とされています。タイミングよくマイクロソフトのビル・ゲイツ会長が来日し、インタビューの中でヤフーの買収を断念したことを改めて表明しています。
ところが今度は、ヤフーのジェリー・ヤンCEOが買収交渉の再開を示唆しており、まだこの話は終わらないようです。MSにしても、交渉を打ち切ることでヤフーからの有利な条件を引き出そうとしているということは十分に考えられますし、そうなれば買収金額を引き下げた上での再交渉はあり得ない話ではないでしょう。ヤフーも、米国では業績が低迷しており、マイクロソフトへの身売りなしでは生き残れないともいわれています。
可能性としては大きく2つ。ひとつはこのまま交渉が不調に終わり、ヤフーがフェードアウトしていくことです。日本では大きなシェアを持っているヤフーですが、世界的にはグーグルの後塵を拝しており、業界全体としてのインパクトは限定的かもしれません。日本でも、大株主であるソフトバンクのサービスとして衣替えするのでしょう。
もうひとつは、マイクロソフトとの合併が成立すること。このシナリオでも、当面のライバルはグーグルですから、グーグルに対抗しうるサービスを引っさげての合併となってほしいですね。おそらく問題はそれほど長引かず、年内には結論が出るのではないかと思いますが、どのような形で決着するのでしょうか。


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