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2008年9月 9日 (火)

Google、過去の新聞紙面を掲載するサービスを開始

今のところ米国だけのようですが、日本でも、自分が生まれた日の新聞紙面を記念に取っておくサービスというのがありますね。

ちなみに私の生まれた日の前日には、日本ダービーでハイセイコーが敗れています (勝馬はタケホープ) 。日本のスポーツ新聞が検索できれば、1面トップはおそらくハイセイコーでしょう。

おそらくほとんどの人が、特に目的もなく自分の生まれた日などの記念日の紙面を開き、こういう事件があったのかと感慨にふけるものと思われますが、近現代史や社会学の研究者には非常に有用でしょう。これまでは図書館に行って、新聞の縮刷版を目で追っていかなければならなかったのが、自分の研究テーマを検索ワードにすることで、家にいながらにして自動的に該当する記事を拾い出してくれるわけです。

過去の文字情報のデジタル化は、グーグルがこれまでも取り組んできたテーマであり、たとえば書籍であれば「ブック検索」が始まっていますし、特に米国ではすべての書籍をデジタル化しようとしています。著作権の絡みがあるのですが、できればすべての情報がデジタルデータとして入手できるようになってほしい。グーグルが、あるいは別の企業でも同じですが、単一の団体がその情報を一括で管理するのは不安がありますが、その部分さえ解決できれば、死蔵された資料が息を吹き返すことになるのではないかと思います。

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