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2009年1月15日 (木)

Google検索1回で7gのCO2を排出?実は誤報?@英国

7グラムは、やかんでお湯を沸かすときに発生する二酸化炭素の半分に相当するらしいです。

で、これが誤報らしい。日本なら「捏造記事」とされかねないところかも。

情報源となった物理学者は、ウェブサイトの訪問でも二酸化炭素を排出することをいいたかった (1秒あたり約20ミリグラムだそうです) だけで、グーグルには全く言及しなかったとのこと。それを報じた英国タイムズ紙が、「グーグルが」「1秒間で7グラムの」二酸化炭素を排出、としてしまったということのようです。

タイムズは、日本でいうと朝日や読売に相当する大手新聞なのですが、こういったセンセーショナルな誤報を起こすこともあるんですね (日本でもあるのだけど) 。訴訟に発展する可能性や、誰かが責任を取って処分される可能性もあり、またなぜこのような誤報がなされたのか、徹底的な調査がなされるのでしょう。

ただ、グーグルのように巨大なデータセンターを持っているところだと、そこから排出される熱量や二酸化炭素も莫大になり、環境負荷を意識せざるを得ないでしょう。でもグーグルは、大規模な環境対策を行っているわけだし、その中でこの報道は痛手でしょう。反論するのは当然の流れかと。

そして気をつけなければならないのは、これまでは図書館や博物館で調査していたものを、居ながらにしてネットで検索できるようになった、ということ。図書館に行って調べるために必要なエネルギーや排出する二酸化炭素との比較で、どうなっているかという観点も必要だろうと思います。そう考えると、1回7グラムが事実だったとしても、かなり環境負荷は抑えられているのではないでしょうか。

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