論文検索エンジン「CiNii」、シンプルに改善
自分はソフトウェア開発の傍ら、趣味で日本史専攻の大学院生 (放送大学ですが) をやっているので、新デザイン以降のCiNiiもよく使っているのですが、何で気づかなかったのだろう?
- Google風検索ページで「論文を普通の人にも」 NIIの「CiNii」、APIコンテストも - ITmedia News
日本史専攻の修士の学生といっても、それまでにまともな研究をしたことがなく、誰がどんな研究をしていて、どこに論文があるのかといった情報が全くない状態なので、4年制の大学に通って体系的な教育を受けている学生が、ある意味うらやましくもあります。
そんな自分のほぼ唯一の武器が、インターネット。CiNiiやWebCatといった、学術情報の検索サイトは重宝しています。もっとも、ネットだけですべてが完結することはまずなく、論文や書籍の在処を見つけたら、その書籍を図書館で調べて、必要な部分をコピーしていきます。仕事も研究も一緒で、地道な作業が多いんですよね。
さて、自分は全く気づかなかったリニューアルですが、これによってアクセスが急増。SEOの効果が大きかったものと思われますが、学生にネット上での論文検索の方法が広まることで、さらに使われるサイトになっていくでしょう。
また、検索APIを公開しており、現在はコンテストを開催中です。といっても検索結果を利用した何らかのデザインという範囲に限られるようで、CiNiiの斜め上を行く発想はどれくらい出てくるか、微妙なところ。もうちょっと制限を取っ払って、自由にサイトデザインを構築できるようになっていてもよかったかもしれません。
とはいえ、個人的にもCiNiiを重宝していますし、応援しています。今後も発展していってくれれば、と思います。


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