Windows 7、欧州ではブラウザを搭載せず
これはMSがかわいそうだわ。10年前と違って、独占的地位を利用してブラウザがあーたらこーたら、という状況ではなくなってきているのに。
- 欧州版「Windows 7」のブラウザ非搭載--メリット、デメリットは誰に:スペシャルレポート - CNET Japan
- 【コラム】欧州から眺めるITトレンド (20) IEをバンドルしないWindows 7 "E"で解決…となりそうもないMSとECの闘い | 経営 | マイコミジャーナル
- EU独禁法順守のため:Microsoft、欧州版Windows 7は“ブラウザ抜き”に - ITmedia News
- EU、欧州版「Windows 7」からIEを削除する措置に賛否の混じった評価 - OS/プラットフォーム - ZDNet Japan
- 欧州委員会、IE抜きWindows 7に極めて否定的なコメント -INTERNET Watch
- Windows支持者がOperaボイコット呼び掛け - ITmedia News
日本に住んでいると不思議なのですが、欧と米は仲が悪い。もっとも、あちらから見ると、日本・韓国・中国の仲の悪さ (少なくとも、ネットの言論では) も謎なのかもしれませんが。
さて、WindowsからIEを除かせるきっかけとなったのは、Operaの申し立てだったようです。これに反応したMS支持者がOpera製品のボイコットを呼びかけるなど、事態は混迷しかかっていますが、おそらくは何も起こらず、MSの決定通り事が運ぶものと思われます。
欧州委員会は、ブラウザなしのWindowsを発売するのではなく、Windowsに複数のブラウザをバンドルして、ユーザーが選択できるようにすべきだとしていますが、これは無理筋かな。MSに他社製品までサポートする義務を負わせることにもなりかねないし、最新のブラウザをバンドルできないがゆえのトラブルも発生しそう。それにWindows 7発売後に新たな強力なブラウザが出現したとき、選択肢に含まれていないことで不利益となる可能性もあるでしょう。
ちょっと考えてみれば、欧州委員会が求めている選択画面方式は、Windowsに組み込まなくてもできるわけです。各ブラウザのセットアッププログラムを集めてきて、それを選択して実行するダイアログアプリケーションを作ればいいだけですから (宣伝になりますが、弊社の『JUST Suite』の「まとめてセットアップ」で、Suiteに搭載している各製品を選択セットアップすることができます) 。というか、このアプリケーションを作れば、そこそこ売れるんじゃないだろうか、と妄想してしまいましたが。(笑)


最近のコメント