XML関連の特許侵害でMS Wordの販売差し止め判決@米国
特許も判決も内容を見ていないのですが、大騒ぎするほどのことではないでしょう。命令通り販売されなくなる可能性は、限りなくゼロ。
- マイクロソフトに「Word」の販売差し止め命令--米特許侵害訴訟:ニュース - CNET Japan
- 特許侵害で:Microsoft、米地裁から「Microsoft Word」販売差し止め命令 - ITmedia News
- 米連邦地裁、特許侵害で、マイクロソフトのWord販売差止め (知財情報局)
- 米連邦地裁、マイクロソフトに「ワード」販売差し止め命令 | Reuters
- 時事ドットコム:MSに「ワード」販売差し止め命令=特許侵害を認定-米連邦地裁
- 「Word」を市場からなくすことが目標ではない--i4i会長、電話取材に応じる - 企業情報 - ZDNet Japan
自分の勤め先の主力製品である「一太郎」も、特許侵害で訴えられ、販売差し止めの判決が下ったことがあります。確かに大騒ぎにはなりましたが、控訴審で逆転の判決が出て確定し、店頭から一太郎が撤去されるようなことはありませんでした。
マイクロソフトも、同じように考えているでしょう。つまりは上訴を行い、マイクロソフトは特許を侵害していない、あるいは原告の主張する特許自体が無効であることを主張していくでしょう。あるいは和解による解決を目指すかもしれません。原告であるi4i社もMS Wordを市場から消すことを望んでいるわけではなく、販売差し止めが実際に行われる60日の間に、何らかの形で次のアクションがあるのはほぼ間違いありません。
だいたい、米国も日本と同じく三審制なのだから、一審で何か斬新な判決が出たからと言って、騒ぎすぎですよ。不当な判決だと考えれば当然上訴するし、控訴審までの間に新たな証拠を集めて、判決を覆そうとするわけですから。


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